2005年 02月 14日
最新バージョンの確認はこちらから 複数フォルダの監視、手動変換等に対応したAFTAPのβバージョンが公開。 録画フォルダを監視し、録画が終了すると自動的に「携帯動画変換君(MobileHackerz)」を起動して変換を行い、PSPが接続された時に転送を行なわせることが出来ます。 また、変換時にタイトルやサムネイルの作成位置を決めたり、転送後にPSP上での並び順を変更することも出来ます。 (SDカードに直接録画する手段が無い方や、PCで録画しているけれど、VAIO&Image Converter2の組み合わせ以外の方には役立つのではないでしょうか) 画面サンプル まず最初に、AFTAP100.lzhをダウンロードし、解凍しておきます。 次に携帯動画変換君をダウンロード、解凍し、AFTAPのフォルダの中の3GP_Converterフォルダにコピーします。フォルダ内は以下のようになります。 (3GP_Converterフォルダの中にさらに3GP_Converter028などのフォルダをコピーするのではなく、じかに置きます) また、自分で作成したTranscoding.iniを使用したい場合は、このフォルダにTranscoding_AFTAP.iniという名前でコピーしておきます。デフォルトの設定を使用する場合は自動的に作成されるので、何もしなくてokです。 (3GP_Converter.ini、Transcoding.iniは、AFTAPによって自動的に書き換えられます) ┬─3GP_Converter\ │ ├cores\ │ ├default_setting\ │ ├languages\ │ ├3GP_Converter.exe │ ├Setup.exe │ ├README.exe │ └3GPReadme.txt AFTAP.exeを起動すると、初回は以下の画面(環境設定画面)が表示されます。 「転送先フォルダ」は、自分の使用環境に合わせてドライブ名等を変更します。 その他は特にいじらなくても良いでしょう。 OKを押すと次の画面に移ります。 設定を何もしていない場合は、リストには何も表示されません。ボタンなどの機能は以下の通りです。 取り合えず自動で変換をしたい人は「追加...」ボタンを押して設定を行った後、「監視開始」を押してください。 手動で変換を行いたい人は「手動操作...」を押してください。 「監視開始」 設定した内容で監視を開始します。 「監視停止」 監視を停止します。 「~分前から監視対称にする」 (対称>対象の間違いですね) 通常は監視開始ボタンを押した後に録画されたファイルを処理対象にしますが、 既に録画が開始された後に監視を開始する場合は、ここで何分前から処理対象にするか指定します。 「チェックの反転」 リスト上のチェックを反転します。 「リスト」 設定内容がリストアップされます。クリックすると、チェックを付けたり消したり出来ます。 「追加...」 設定を追加する場合に押します。 「削除」 リストで選択されている設定を削除します。 「編集...」 リストで選択されている設定を修正します。 「転送先フォルダが有ったら自動転送する」 環境設定画面で設定した転送先フォルダに、AFTAPで作成したMP4ファイルを、自動転送します。 「確認無しで上書きする」 転送先に同じ名前のファイルが有った場合、問い合わせをせずに上書きします。 「今すぐ転送する」 環境設定画面で設定した転送先フォルダに、AFTAPで作成したMP4ファイルを転送します。 「ログ」 処理の進行状況が表示されます。 「ログのクリア」 ログの内容をクリアします。ログを貯め過ぎるとメモリ等に負担がかかります。 「環境設定...」 上記の環境設定画面を開きます。 「手動操作...」 ファイルを指定して変換を行ったり、MP4ファイルをPSPに転送したり、 PSP上でのファイルの並びを変更するための画面を開きます。 「この画面を隠す」 画面を隠して常駐します。 タスクトレイ上のアイコンをクリックするとウィンドウが表示されます。 「終了」 AFTAPを終了します。設定内容は保存されます。 メイン画面で「追加...」またはリストから選択した後「編集...」を押すと、以下の画面になります。 リストに表示される名前を記入します。 何も記入しないと、監視フォルダ名や変換形式から決められた名前が自動的につきます。 「監視フォルダ」 録画ファイル(mpegやwmvなど)が作成されるフォルダを指定します。 「1つ下のフォルダも処理対象にする」 監視フォルダの一つ下層のフォルダも監視対象にする場合にチェックします。 フォルダA\ ├フォルダB\ │ ├フォルダC\ │ │ └ファイルD │ └ファイルC └ファイルB 監視フォルダにフォルダAを指定した場合 チェックをつけない場合は(フォルダAの中にできる)ファイルBのみ処理対象になります。 チェックした場合はファイルBとファイルCが処理対象になります。 ファイルDはいずれの場合も処理対象になりません。 「出力形式」 変換後のファイル形式を選択します。 Transcoding_AFTAP.iniで定義した内容が反映されます。 「タイトル」 ファイルに付けるタイトルを指定します。 %f等は、対応する文字列に変換されます。 「ファイル番号」 自動を選択した場合は、50001~99999の数値が自動的に使用されます。 範囲指定を選択した場合は、使用する番号を1~49999の間で設定できます。 下4桁が0000は飛ばされます。 固定したい場合は範囲指定を選択して、両方のテキストフィールドに同じ値を入力します。 「サムネイル」 ここで指定した秒のシーンの画像をサムネイルにします。多少誤差があります。 「OK」 設定を反映します。 「キャンセル」 設定(変更)を破棄します。 メイン画面で「手動操作...」を押すと、以下の画面になります。 出力形式、タイトル、ファイル番号、サムネイルは、監視設定と同じです。 「変換→」 指定したファイルを設定した内容で変換します。 MP4 「確認無しで上書きする」 転送先に同じ名前のファイルが有った場合、問い合わせをせずに上書きします。 「転送→」 リストで選択したファイルをPSPに転送します。 ファイルは複数選択が可能です。 リストに載るファイルは、AFTAP.exeのあるフォルダのMP4フォルダ内に有るファイルです。 PSP内 PSPが接続されて、設定画面で指定したフォルダが無いと機能しません。 「最新の情報に更新」 PSP内のファイル一覧を表示します。 「↑」「↓」 ファイルの並びを変更します。 (並びを変えただけではPSPには反映されません) 「削除」 選択したファイルを完全に削除します。復活は出来ません。 「上記の並びになるようにタイムスタンプを付け直す」 PSPで見たときもリストの並びになるようにタイムスタンプを付け直します。 タイムスタンプはボタンを押した時刻から5分毎前の時間に完全に変更されます。 「この画面を隠す」 画面を隠します。 タスクトレイ上のアイコンをクリックするとウィンドウが表示されます。 「戻る」 メイン画面に戻ります。
by olbaid
| 2005-02-14 00:05
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